2008年4月4日の日記 6作目持ち込みレポ(前半)
2008年4月4日

はーい、日記をつける間もなかった修羅場もとうに過ぎ
持ち込み上京から帰ってまいりました。

そして今回も担当さんゲットならずでした・・・
はっはーーー(笑)
また。まだ。またまだ。・・・ふーーーーっ
もう6作目だっつの。そろそろヤバイでしょ。

ま、それはさて置き。
今回制作期間が今までに比べすごい短いし
ほとんど何も考えずにパーーーっと描いちゃったもんだから
一体コレどーなの?ウケルの?って感じで迎えた持ち込み。

世間様が好きかどーかは知らねーが私はこーゆーのが好きだー!
ぐらいの客観性のなさで描ききったというか。

で、どうだったかというと、・・・・・概ね好評でした。


絵以外はな・・・!!


編集さん曰く、絵から受ける印象とストーリーの印象が違う、と。
絵だけ見ると
「オレ○○、17歳☆今学園の先輩に言い寄られてて困ってます☆」
みたいなキャピッとした楽しい漫画が始まるのかと思いきや
ネタと演出でみせる雰囲気漫画だった、と。

どうもストーリーの方は気に入って頂けたようで
「この優しい感じがいい。」と、優しい感じが優しい感じが・・・と
何度もおっしゃっていた。

「何も事件が起こらない、要は地味な話なんだけど
 こういうの好きな人は好きですよ。
 これで絵が良くて本屋で売られてたら私は買いますよ。」とまで・・・!!

うひょーーーーー!うれしーーーー・・・けど
それかなり絵が足引っ張ってるわけね・・・

「モノローグも極少で(1本目はほとんどない)
 余計なモノローグがない。それがまた良いです。
 この場合、あえてつけると安っぽくなっちゃいますから。
 愛してるとか好きとか、具体的なセリフを使わない会話でも
 十分2人の感情や関係が伝わってきます。」と。

とりあえずネタ、演出に関してはまたもや「この路線で」。
その他感想としては、
「この2本のストーリーの前に『第一話』があるはずなのに
 それを抜かしていきなり『第二話』読まされた感があります。」と。

・・・!いやーーー、さすがプロ!全くその通り(爆)!
私の中で多分今回のキャラの話はまだはっきり形にはなってないけど
他にも何本かあって、その中ですぐネームに入れるやつを
とりあえずって2本選んで描いたんだよね。

だからちょっと「いきなり」な感じを与える作品になってしまったわけだ。
「しょっぱなから『この2人は一緒に住んでんの?』と
 いきなり感じてしまう展開なので、その疑問を感じさせないように
 この1コマ目の前に・・・」と言われたので

あーそうかぁ・・・受けのコが『今晩のおかずあいつ何作ってくれるんだろ』
とか同棲してることを暗に分からせるセリフが必要だったのかー
と思っていると編集さんからもズバリ
「今日のご飯の担当はどっち、とか考えているコマをですね・・・」と言われ(笑)

ありゃーやっぱりそうか。
ヒント言われれば分かるけどそれじゃ遅過ぎるぜ、私・・・

そして
「この路線(雰囲気漫画)をこのまま独自のものにしていくのもいいし、
 絵をキレイ系にして、キレイ系なのにこういう内容っていうギャップのある
 ものにしていってもいいですし。
 今の所丁度中間、どっちつかずなのでどちらが近いとか楽とかはないですね。
 自分のより好きな方へ・・・って感じですね。」と。

キャラについては
「攻めのキャラがいいので、もっと突き詰めてより不思議ちゃんにするとか・・・」
と言われ、
えーーー?!不思議ちゃん?!
この攻め、突き詰めると不思議ちゃんなの?!
私としてはかなりまっとうな「理想的男性像」だったのだが・・・!!




どうにも長すぎるので後半に続きます。




〜〜〜〜〜〜2008年4月4日の日記を読んで〜〜〜〜〜〜

今の私を支えてるのはこの時の
「売ってたら買います」発言だけですよ・・・
(おいしいとこだけ抜粋)

編集さんは深い意味なくサラッと言われたと思うんだけど
投稿者には十分ありがたいお言葉です・・・(泣)

ま、問題は絵なんですけどね。
課題は絵柄そのものの描き方や線による表現の仕方ね。
でもこれは自分がどの系統の(雰囲気の)漫画に行きたいのか
はっきりしないことには固まるわけもなく・・・

あいかわらず買う漫画は「顔の中味で勝負の華やか系」ではなく
「画面全体から醸し出す雰囲気とネーム重視」のものばかり・・・

でも自分で描く分には顔の中味にもこだわりたい・・・
でもそうすると雰囲気漫画でもなんでもなくなる・・・

いい加減憧れと現実に折り合い付けねば、と思うんだけど
未だ付かず・・・!
【2008/07/01 00:02 】 | 持ち込みレポ | page top↑
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